2018’、興味深い本・気になる本
主に「一般読者向け」として出されている、個人的に「興味深い新刊本」を集めてみました。
なおこのページは、
「タイトルやAmazon等の内容紹介から、興味深そう・面白そうに見えた本」
を集めただけであり、選者は一切本の中身は見ていません。
よって「おすすめ本」を紹介しているわけではありません。あくまでも自分用ページのようなものとなっております。すいません…。
医療・福祉
・「医療現場の行動経済学: すれ違う医者と患者」大竹 文雄ほか
・「医療の経済学—経済学の視点で日本の医療政策を考える」河口 洋行
経済学
・「アセモグル/レイブソン/リスト マクロ経済学」ダロン・アセモグルほか(19年2月刊行)
おそらく数十年後には確実にノーベル経済学賞を受賞するダロン・アセモグルが書いたマクロ経済学本。
・「命の価値: 規制国家に人間味を」キャス・サンスティーン
・「現代中国経済論[第2版] 」
・知ってるつもり――無知の科学
・〔エッセンシャル版〕行動経済学
・MONEY もう一度学ぶお金のしくみ
原発
・原発事故と「食」 市場・コミュニケーション・差別
・原発事故と科学的方法
アメリカ・国際
・炎と怒り トランプ政権の内幕
・アメリカの社会変革 ──人種・移民・ジェンダー・LGBT
戦争・平和
・戦争にチャンスを与えよ
ダイエット
・ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く
中国
・中国経済講義-統計の信頼性から成長のゆくえまで
犯罪
・犯罪の一般理論 低自己統制シンドローム
貧困・労働
・貧困の経済学 上 / 貧困の経済学 下
・「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?:「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業
・プラットフォームの経済学 機械は人と企業の未来をどう変える?
文学・映画
・「最前線の映画」を読む
・映画と本の意外な関係!
偏見と差別(の数理科学的解決)
・反共感論―社会はいかに判断を誤るか
スティーヴン・ピンカー推薦ということで、興味深い。
・誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性
「英エコノミスト紙2017年ベストブックオブザイヤー 」「米PBSニュースアワー2017年ブックオブザイヤー 」「米Amazonベストブックオブザイヤー(2017年ビジネス&リーダーシップ部門) 」「ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー」など数々のブック・オブ・ザ・イヤーを受賞。
マーケティング
・消費資本主義!: 見せびらかしの進化心理学
・ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11
歴史
・ソヴィエト・ファンタスチカの歴史
数学
・オイラーの難問に学ぶ微分方程式
内容(「Amazon.co.jp」より)
本書では,好評を博した『古典的難問に学ぶ微分積分』と同様の方針で,オイラーの難問を通して,微分方程式を解説していく。
問題の趣旨を把握したうえで解答を読むことによって,他のテキストに載っているような微分方程式の問題を解く力を身につけることができる。さらに,微分方程式論という解析学の領域を構築しようとしたオイラーの心情にも迫り得る。
・実用のための「微積」と「ラグランジアン」
・測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース
・「集合と位相」をなぜ学ぶのか ―数学の基礎として根づくまでの歴史
・高校生からわかるベクトル解析
内容(「BOOK」データベースより)
ベクトルを使って物事を解明する。ベクトルを微分・積分する。高校の復習もしながら丁寧に解説。現代の日常生活に必要な身近なものから最先端の科学にいたるまで、あらゆるところで活躍している「ベクトル解析」の、基本から応用までの基礎教養がしっかり身につく入門書。
・高校生からわかる複素解析
内容(「Amazon.co.jp」より)
量子力学や電磁気学、流体力学などの理学・工学分野で活躍し、さらに経済学などの社会科学でも広く使われている複素解析を、高校生からでもわかるよう、丁寧に解説していきます。
工学・技術
・イラストで学ぶ ロボット工学
統計学・計量科学
・P値 ―その正しい理解と適用―
・身につく 統計学
学生向けの手堅い数学本で知られる森北出版の本
・統計学が最強の学問である[数学編]
・サンプリングって何だろう
・基礎からわかる時系列分析 ―Rで実践するカルマンフィルタ・MCMC・粒子フィルター
・社会科学のためのデータ分析入門(上)(下)
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